学校法人 木の実学園木の実幼稚園

幼稚園の先生って素晴らしい職業だと思います。それは未来を創っていると思うから…。

日々の生活の中で、昨日できなかったことが今日出来るようになったり、
子どもたちと共に喜びを分かち合い、共に泣き、悔しがったりと子どもたちと共に生き、
幸せを感じることができます。

しかし、子どもたちの未来を創るという仕事ですから厳しいことやつらいこともあるでしょう。

そんなときは、先生になりたいと思った瞬間を思い出してみて下さい。

私たちはあなたのその想いに寄り添い、成長できるように全力でフォローします。

そんなあなたは、きっと子ども達の憧れになるでしょう。

幼稚園で子どもたちを見ていると、昨日できなかったことが
今日は出来るようになっているということによく遭遇します。
それはなぜでしょうか。

きっと、子どもたちは、お友達、先生、お父さん、お母さんに教えてもらったことを
素直に聞いて実践しているからだと思います。

子どもたちはできないことだらけです。それを自分で本能的に知っています。
だからこそ、もっといろんなことが出来るようになりたいと思うわけです。

できるようになるには、人の話を聞き、人の真似をし、学ぶしかありません。
その素直さが子どもたちの成長の源なのではないでしょうか。

我々も子どもたちと一緒です。いくつになってもできないことだらけです。 世界中を探しても、出来ないことが一つもない人なんていません。 出来るようになるには、素直に、謙虚に人の話を聞くことです。
それさえできれば大丈夫です。

皆さんは、なぜ幼稚園の先生を目指したのですか。
様々な理由があると思いますが、子どもの頃に幼稚園の先生に憧れを抱いたという方が多いのではないでしょうか。なぜ憧れを抱いたのか、なぜ素敵だな、カッコいいなと思ったのか…。

きっとそれは、皆さんの先生たちは、いつも皆さんを優しく包み込み、元気いっぱい一緒に遊んでくれたからではないでしょうか。そんな先生はいつも皆さんのことを一番に考えてくれていたことでしょう。

『何をしたら子どもたちは喜んでくれるかな、明日はどんな遊びをしようかな…』
幼稚園の先生にとって大事なことは、「子どもたちを想う心」です。つまり、情熱です。

最初は誰だってうまくできません。技術もなくて当たり前です。
大切なことは、諦めず最後までやり遂げようとする意志・姿勢です。

すぐにできなくても大丈夫。一つひとつコツコツと進んでいきましょう。
情熱を持っている人は、きっと成長します。技術は後から必ずついてきます。

そんな先生と一緒に過ごす子どもたちはきっとアナタに憧れを抱くことでしょう。

『ピアノが苦手で…』
『幼稚園の先生はピアノが弾けないとだめだから保育園にする…』
最近よく耳にするワードです。

幼稚園でも保育園でも認定こども園でも、求められていることは一緒です。どこでもピアノは弾きます。

でも、弾けないから弾かなくてもいい園にしようと後ろ向きになるか、
弾けないから弾けるようになろうと行動するかで、今後の人生は大きく変わることでしょう。

我々は、今弾けなくても、弾こうとする人、弾けるように努力する人を積極的に採用します。

木の実幼稚園は子どもたちが成長できる場所でもあり、
職員も社会人として、女性として成長できる場所です。我々は努力する人を応援し続けます。